■概要
旧ソ連で日常に使われていた吊はかりです。家庭では古い新聞を回収に出す時やダーチャ（別荘）でリンゴやジャガイモなどの重さを測ったりしていたそうです。
フック部分に物を吊るすと重さでバネ状の金具が下がり、下がった位置の横に刻印されているメモリを見て重さを判断します。
10キロまで測ることができます。１ルーブルと当時の値段が刻印されています。
ソ連らしい簡素な工業デザイン素敵です。裏面のマーブル調の模様もレトロな味わいがあります。

■サイズ　（はかり本体のみ）
高さ：約2.5cm、幅：約2.5cm、厚さ：約2.5cm

■状態
商品は当時使用されていたヴィンテージとなりますので、擦れ、キズ、よごれなどがあります。そこもヴィンテージの一つの味わいとして買い付けをしております。大きな欠損は記入しておりますが、細かい状態は画像でご確認いただきご了承の上ご購入ください。